覚書き
ついに。
みんな泣き寝入りしてたから。
裁かれよ。
あの件に関しては
なんのフォローもないわ。
母が亡くなってからも
元ヘルパーさんたちが時々遊びにきてくださる
「母にも報告したい」と
結婚することや
新しい事を始める事などなど。
なにかと理由をつけて
忙しいさなか、ゆっくりしてくれて
お互いに、もはや以前より更に福祉・介護・医療に対し腹を割って話す事ができるようになり
共に頑張ろうと。これからもよろしくお願いしますと。
こんなに温かい方々にお世話になれていたことを改めて感謝でいっぱい
母も私も大好きだったヘルパーさんたちに
こんなにも。
前回の記事のように、
当時と変わらず元利用者家族を頭ごなしに支援される側といまだに扱う人もあれば
色々な事から、自分を見る事ができるなあー
最近、結構思うことは
あの12年の私の立場を
ずーーーーっと引きずって
それを前提で
接してくる人がいる
良くも悪くも、
というか
どうであれ、
もう私は当時の私と全然違う
環境、年齢、考え方、立場、状況
等々。
きっと自分こそ
自他に過去の先入観を持たないようにしたい
しばらく連絡を取ってない
探りを入れてくる知人。
それに対して本心で返すか、探りを入れつつ返すか
全然別の事言うか
もう何も言わないか
自分ってややこしいなと思う。
でも先方もそんなめんどくさい事をしてくる理由が
やっぱりある、あったって事だけはわかる。
自分の本心もわかるし。
母が亡くなった2015年から
年が明けたので
今年1月から若干働き始めた
12年のブランク、その間に40代にもなっている
周りからも自分でも、かなり厳しい就活と思っていたが
まずは週4の、
いわゆる扶養内と呼ばれる短期臨時職員に応募した
短期非正規雇用だったからだろうが、以外にもすぐ決まった、大変ありがたかった
そこで社会復帰も取り戻しつつ頑張った
面接では正直に、12年のブランクを話し、現状を話し、過去の社会経験も話した。
そしていま約9か月、始動期間を終え
次の準備中の最中。
約11ヵ月月ぶりにログインした
なぜか少し涙がでた。
母が亡くなって1年とほんの少し経った
母が難病になってからの約13年も
たくさん色々な事があったけど
亡くなってからの、この1年も
たくさんの事があった。
今年の春先だっただろうか、
80歳のご高齢者がフルマラソンを完走されていた
しかも60代くらいから始めたとかなんとか、、、素晴らしいと思った
先日は、親戚の上司が(50代)卒業大学とは別の大学にこの春入学を果たした話を聞いた
しかもセンター試験からのやつで。
スゴイと思った。
3月合否発表だから、当の親戚は突然の年度内上司退職に大わらわだったけど。
自分の道を生きるって時として大切かもしれないし、やむを得なかったんだわきっと。
他の知り合いでは(知り合いの御主人だったり)
50代前半で医学部入学を目指しているとか、
40代前半で看護学校入学を目指しているとか、
既に医療系で働かれてる50代前半が更なるキャリアを目指して医療系大学院で勉強中だったり、
50代で新たに畑違いの分野を学ばれ、進もうとしていたり、
社会的な組織的にも役職的にもスゴカッタのを終わらせ、これまた畑違いの事を経営しようとされてる40代だったり、、、
かく言う私も、40代前半にして、とある専門職を目指し既に勉強中は勉強中なんだけど、
アリだと思うわ。
初老というか高齢者が色々本格的に学ぶことは、特に畑違いであると
けっこうリスキーだし、、ぶっちゃけ、活用できる日が来るんだろうか、、、、研修医になったと思ったら定年?、、、教えにくいし、、、、的な
意気込みは必ず活用する!し、
まあ卒業・資格取得してその分野で活用する(させる)だけが目的ではないんだけど。
まあほんとオジサンやオバサンの話を聞いていると、新卒にはない奥深さがあるなーと思う。
新卒は新卒で素晴らしい、20代前後からこんなスゴイことを学び、やってのけているんだって思う、
ゆとりだなんだって言われてても、単純な世代間ギャップはあるにしても
みんなスゴイしっかりしてるって思うし。今関わってる20代の方々そう思う。
感心する、尊敬する、
自分達の時も、結局、新人類だなんだって言われてたし。
そう、新卒、中途、云々の話じゃなくて。
人の辛い話や、近所関係だったり離婚だなんだって、
特に病気だ生活苦だなんだって事の理解力や共感力は
やっぱり一般的には年齢には叶わない事もあるのかもしれないってつくづく思う。
わたしもオバサンだけど「このオバサンがっ!コノヤロー!」的な人でも、結構苦労人で、ポッと吐くひとことが
やたら奥深い場合もあるし。ほとんどないけど。
自分が20代の時は30代以上女性がやたらオバサンに思えて、
あー仕事の覚えも悪いし、いじわるだし、視野狭いし、しつこいし、とか思ってた。
今思えは偏見の嵐だったのかもなあ。
そうでもないか。
平均寿命から考えて
もう人生半分も終わったなーと思う今日この頃。
介護関係ブログにはきっと
こんなことやってます、
こんな風に工夫してやってます、
こうするとイイです、
的な実際の内容がきっと世の中には役に立つんだろうと思うけど
残念ながら
わたしはこのままグチに重きを置いて行きたい
なぜなら、
理由はたくさんあるけど
綴るのがめんどくさいから今日は綴らないけど
まあ、わたしがそうしたいからであって。
あま言うなれば
だって、言えなくて言えなくて我慢してた事を
誰かが言っていたり、何かでみたり、読んだりしたら
そうそうそうそうそう!って
涙が出るほど救われる経験が自分にあって、
さらにそれを自分でも吐き出せるってとっても救われる。
なんか、スゴイ辛い時に
事情の違うのやつの、やれこうしたらいい、ああしたらいい、こんな風にできます
なんて事は
ケッ
って思うし
もちろんそういうモノが必要な時もあるけど、
とにかく
自分を解放する場所が欲しいって感じ
グチこそが、生の声
家族介護支援金
家族介護慰労金
家族介護奨励金
呼び名はそれぞれあるらしいが、
一体なんだこれは。
自治体によって条件の差はあれど
年額10万円。
出来たのはもう10年以上も前になるらしいけど最近知った。
遅い。
たとえ条件該当しないからだとは言え、徴収系は嫌でも教えてくれるのにね。
当然、様々な条件に当てはまらないと支給はされない。
別に我が家が該当しないからではなく、私が一番なぞを感じた概要は
「重度の介護を要する高齢者(要介護5・4)を、
介護保険サービスを全く利用せずに介護を行っている家族に対し支給。(7日以内のショートステイの利用を除き)」
おかしくない?
これに矛盾を感じるのは私だけではないと信じたい。。
家族構成や経済状況や、現実の色んなパターンがあるだろうけど、
そもそも介護認定5や4を受けた人が全く介護保険サービスを使わないなんてことがあるのだろうか、大家族?世帯分離?
そもそも介護保険は家族の介護負担を軽くして、援助していく制度じゃないのだろうか。
介護保険サービスを全く使わずに支援金だ慰労金だを支給するのでは、制度の本末転倒でしょうよ。
そりゃ家族だけで頑張ってると認定されても、10万もらっても良いんだけど、
10万円もらえるために必要な介護サービスも入れないとか、なりかねないし。。
しかもたかが10万円。
要介護5や、4なんて年間で10万円足りるわけないし。
10万支払ってやって介護サービスを利用しなけりゃ、そりゃ行政は安上がりでしょうね。
介護者に優しい制度的で作ったのかもしれないけど、
こんなもの未だに廃止されないのがおかしいわ。
有り難いと思ってる人がいるんだろうからだろうけど。
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