« 月日の流れは早いなあ | トップページ | あ師走 »

2013年11月20日 (水)

穏やか

なんだかよくわからん間に

穏やかになっていた自分

結局、そんなに私が腹を立てることでもなかった気がしてきた

その人が、部下を連れて来なさった時(部下もその人と同じ位の年齢・ベテラン)

その風景を見ていたら

なんか頭から何かが剥がれおちたかのようにスッキリした。

なんと文字に表現していいのか

その部下に対する接し方が、私に対してに似ていて

その部下がその人に対する気の遣い方が私に似ていた。

同じ看護師職の外部の人(引継ぎ等)に対してでもなく、当然主治医に対してでもなく

ヘルパーさんに対してでもなく

担当者会議の姿でもはない姿、その部下と私に対する接し方というか、

私達の前での姿。

あれはきっと身内で、下に見ている相手に対して出す姿なんだろう。

それに、とてもウエッティーと確信。(この世界、多いけど)

見た目はザバザバしているが、内容がウエッティーなのだ。

自分できっと少し納得できたのだとおもう、だからもう気にならないのかも。

それも含め、色々な現象により辿り着いたのだと思うけど、

例えば、

今度、別でお世話になる同業者である他種類のサービス所長さんの事を知っていたようで

その人と歳の殆ど変らぬ、四十路後半の実績あるその所長さんの事を

「あの子、良い子だからさ」と説明してくだすった。

この一言も腑に落ちた。

あなたが一番素晴らしくて教養溢れ、偉くて何でも知っていて、何でも全部お伝えしますっていう態度を私したら良いのかも。

私きっと今までその人にこの逆、無言のうちに醸し出ていたのかもね。

あなたにはしたくない、これ以上折れたくない、言いたくないっていう気持ちの方が勝ってしまってて。

そりゃ、された方は面白くないもんね。特にそう思っている人に。

自分だってそうだもんね。

鏡っつーか、自分の頑なさも教えてくれたのかな。

ほーん。

|

« 月日の流れは早いなあ | トップページ | あ師走 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。