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2012年7月

2012年7月26日 (木)

たくさん

病院主治医、病院看護師

在宅医、訪問看護師、ケアマネ、ヘルパー

訪問入浴、訪問リハ、などなど

たとえカンファレンスを開こうとも

それぞれの方針、またそれぞれの考え方があり

中には

こちらの生きる希望より

自分たちのやりやすい方向性を無理強いする

こちらの生きる希望をなんとか叶えてくださろうとする人たちも。。。

全員誇り高きプロフェッショナル

たくさんこの”プロ”が関わりすぎて

混乱する

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2012年7月16日 (月)

思い出した

2年前の記事にあった

あの、事件も

アイツが担当だった

今から思えば様子がおかしかった、皆が集まってきて

アイツは妙に離れなかった

あの時にすでにアレも始まっていたんだ

急に思い出した

あれは

人災だったのだ

アイツは地獄へ堕ちる

なぜ気が付かなかったのだろう

アイツが入ると

酷く辛い表情はもちろん

身体の状態が、呼吸状態がおかしくなる

そのほかにも度々身体にアザが出現をし

アイツ自体の変なよそよそしさ

断定することがこんなに遅れたんだね

ごめんねお母さん

ごめんねお母さん

どうしたら報われるだろう

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2012年7月12日 (木)

野球観戦!

年1回・夏のスポーツ観戦

野球観戦に今年も行けた!

今年は8回裏まで滞在できた

去年は6回表までたったので、嬉しかった。

一昨年までは大相撲だったが

イカサマ問題などあって、好きな力士も引退してしまい

去年から野球に変えた。

今や野球も相撲も特に毎回テレビで観るほどではないが(昔は観ていた、しかも野球はファンクラブにも入っていた)

この生のスポーツ観戦の興奮と解放感はものすごい発散できて面白い。

野球も相撲も、車椅子席がちゃんと確保されていて

母と私の2人だけでも安心の滞在が出来るので選んでいる。

野球に関しては、人工呼吸器を使用しているのでと要望を伝えると

コンセントがある柱の隣の席を取ってもらえる。

普段の関わりのない場所で過ごせるということはとてもリフレッシュできる。

肺の為などの身体の為にももちろん色々な意味で

外出は本当に大切だと思う。

また頑張ろう。

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2012年7月 5日 (木)

なんなんだこれ

4月からの法律改正(ヘルパーの医療行為に対する医師の署名)で大モメ

というか

在宅医が署名をなかなかしないことにあたり。

私が在宅医から直接聞いた理由

・ヘルパー事業所が署名書類を記入白紙で医師の署名だけを要求

・医師会で署名しても良いものかまだハッキリ決まってない

・今まで訪問看護師が指導してきたことに対して医師が署名することがおかしい

・今まで何かあれば、家族の責任とヘルパーが刑務所なりに行くシステムだった

・中途半端な見切り発車の制度であり在宅医師の責任はどこまでなのか、医師が困る

往診時に医師が話してきた

ご立腹のようだった。

本当に申し訳ないと言ったら

あくまでモーさんちがどうこうという話ではないと言ってらっしゃったが。。。

結局またこれよくある責任の擦り合いの話というか

でも在宅医の言ってることは良くわかる

何十人も患者抱えて、その患者に対してまた何十人のヘルパーがいて

その責任を在宅医が全部取っていたら身体がいくつあっても足りない

どんな酷い話だと思う

しかし。。。。

それをいわれてしまうと

そもそも在宅医療ってなんだろう

医療行為をやってあげたいと思っているヘルパーや本人、家族、現場が困る

これはなんなんだこれ

医師もヘルパーも患者も家族も困る全員困る。

最終的に書いてくださることになったが。。。

医師からヘルパー事業所にお怒りの電話が入ったらしい

ヘルパーさんが言っていたが医師によってはすんなり署名してくださる医師もいらすらしい

有効期限も1年にしてくれる(我が在宅医は医師会で3か月と決まったらしいので3か月)

医師によってかなり違うことは確かにあるらしい。

確かに自分たちも白紙で医師に渡したのは悪かったと言ってらしたが。

在宅環境はケアマネージャーによって大きな差があるということは

昔から言われていて知っていたし体験もしているが

医師によってこうも違うこともあるということを今回は知った。

もちろん、こんなこともありつつ、(これ以外でも)

これでも他のことなどは色々ご対応して下さってることもたくさんあるし有り難いけれど。

こういう色んな摩擦があって

在宅医療に限らずだけど、こうやって整っていくんだろうな。。。行けばいいな。。。。30年後くらいかな。。。。見届けたいな。。。。。

などと流暢な事を言ってしまった。。。。

と言いつつも

在宅医にもヘルパーにも

そんなことを我が家で言うなよ!という気持ちが溢れてきて

「出来ない事なら最初からやんなきゃいいのに日本」と言ってしまったアハハハ

(医学の進歩があるなかで制度が付いてきてないという意味、在宅医療なんてしなきゃいいという意味)

それからヘルパーさんが

年寄りの人工呼吸器だけのことを延命と言ったので

「違う医療は全部そう、ガンも脳梗塞も障害をお持ちの子供も、大人も、風邪も」

全部延命だろ。

出来ないなら、しなきゃいい。やってやってると横柄にこっちだって迷惑、

やりたくないならやらなきゃいい

じゃあ医療なんてなきゃいいわ。何か病気になったら昔のようにそれが寿命としたら平和だわ。

あ、ヘルパー事業所はこのままだと胃ろうや吸引が必要なご家族は仕事もどこにも行けない

一生懸命努力しますのでと言って下さったし、

今回の事で別にお互いを悪く思っていない。

ギランバレーと言われて治るとい言われて呼吸器付けられて

結局、呼吸器外せない病気とわかって

裁判沙汰にするわけでなし、むしろ向こうに隠蔽工作で殺されかけて

それでもこっちは運命と受け入れて

それならそれでなっちゃったものは仕方ないし

そういうことも報われるように、

幸せに安楽に過ごすことでその全て救われるように

前向きに頑張ってきた、頑張ろうとしているのに

いつもいつも

どれもこれも

なんなんだこれ。

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