落ち着いてきた
皆に、母に、もうあのときのような迷惑をかけられないと思っていた
絶対かけてはいけない
皆、それぞれの立場でできる限りの手助けをして下さっていることはよくわかっている
気にかけてくださったり、本当に感謝している
何かあってもこれからは誰にも言わず自分で解決していこうと決めていた
結局、自分の病気が治ってからの方がプレッシャーだったことに気がついて気持ち的にシンミリしていたら
偶然、信頼している方に話の流れでこのことを話せる機会があった
大変神妙によく聞いてくださった
不思議なもので
それ以後、静かに落ち着いてきた
あきらめや、感謝や、寂しさ、嬉しさ、色々な風な思いがあって
私は、なんだかんだで人生はプラスマイナス0と思っている
その観点からすると
今までは
2人で難病を受け止めて、平和に過ごしたいだけなのに、こんな悔しいことばっかりでこれはおかしいと思っていた
今は
これは多分この難病の環境で考えたら、もうすでにこれでもものすごく平和であって、だからこのくらい悔しいことがあって丁度いいんじゃないかって
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント