ESBL(extended-spectrum β-lactamase)産生菌
少し前、入院中に母の尿から検出された
でもすぐ消えたらしい
主治医から「一部の抗生剤が効かない菌で、云々…」
ほほぅ、なんだか難しい菌のようだったけど
大丈夫との事だったので大丈夫だと思う
家に戻ってから、あまりにも尿が緑で汚れ、ついに血液色も混ざってきたので
往診医がペネム系抗生剤を出して下さり1週間服薬した
1日後には尿もキレイになり、異常がなくなった
しばらく経つ現在もキレイで一先ずよかった
なんというか
在宅や入院などが長いと、色々難しい名前を聞いたり色々な現象があって
割と興味深くて
ネットや本屋等でも色々調べたりはしてみるけれど
実際、専門的用語、英語やカタカナ、漢字がたくさん出てきて圧倒されるし
他の臓器や内臓手術中のカラー写真なんて出てくると
つい、そっちに目が奪われて肝心の調べたかった事なんて忘れて
”わーすっごいなぁ~”と感心して
気がつくと「医療ってすごいな~」「さすがだな~」「激務だよな~」「みんな大変だな~」とブツブツ考えながら
結局、自己啓発本を手に本屋を後にしていたり…
なんだかんだで
私が調べて理解したESBL(extended-spectrum β-lactamase)産生菌は
「β-lactamaseには色々な分類があるみたいで
だから色々な抗菌薬を分解してしまい効かなくて、、、色々慎重な感じ、、、」
最終的にわかったことは
主治医が易しーく教えて下さる話が一番よくわかる事がよくわかった
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