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2009年10月12日 (月)

ESBL(extended-spectrum β-lactamase)産生菌

少し前、入院中に母の尿から検出された

でもすぐ消えたらしい

主治医から「一部の抗生剤が効かない菌で、云々…」

ほほぅ、なんだか難しい菌のようだったけど

大丈夫との事だったので大丈夫だと思う

家に戻ってから、あまりにも尿が緑で汚れ、ついに血液色も混ざってきたので

往診医がペネム系抗生剤を出して下さり1週間服薬した

1日後には尿もキレイになり、異常がなくなった

しばらく経つ現在もキレイで一先ずよかった

なんというか

在宅や入院などが長いと、色々難しい名前を聞いたり色々な現象があって

割と興味深くて

ネットや本屋等でも色々調べたりはしてみるけれど

実際、専門的用語、英語やカタカナ、漢字がたくさん出てきて圧倒されるし

他の臓器や内臓手術中のカラー写真なんて出てくると

つい、そっちに目が奪われて肝心の調べたかった事なんて忘れて

”わーすっごいなぁ~”と感心して

気がつくと「医療ってすごいな~」「さすがだな~」「激務だよな~」「みんな大変だな~」とブツブツ考えながら

結局、自己啓発本を手に本屋を後にしていたり…

なんだかんだで

私が調べて理解したESBL(extended-spectrum β-lactamase)産生菌は

「β-lactamaseには色々な分類があるみたいで

だから色々な抗菌薬を分解してしまい効かなくて、、、色々慎重な感じ、、、」

最終的にわかったことは

主治医が易しーく教えて下さる話が一番よくわかる事がよくわかった

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