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2008年9月

2008年9月29日 (月)

友人も心療内科

ある日から

友人が”どうしよう””助けて”と電話やメールが来るようになった

自分がおかしいのだという…

内科や、耳鼻科、医療関係の知り合い等々、色々聞いて回ったらしい

どれも異常ないということで

ついに心療内科系と腹をくくりモーに連絡してきたらしい

心療内科には薬も含め色んな抵抗があると言ったが

今やそんな時代ではないし薬も心配するようなものではないことを説明

そんなことより

気の持ちようだとか世間体でガマンし、治療が遅れ悪化したり取り返しがつかなくなる方が心配だと…

無理には進められないので、様子を見ていた

友人もついに不調にガマンできなくなり、納得もしたらしく

一緒に心療内科連れて行って欲しいと連絡があった

正しい診察のもと、薬も処方され

元気な友人に戻りつつある

良かった

同時に自分の治療が遅れたことにより長引いている現実が悲しかった

どんなことも早めが一番だと思った今日この頃であった

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2008年9月23日 (火)

癒しの休日

乗馬をしてきた

…思い起こせば15歳のある日

部活で好きな動物を1人づつ言う羽目になったのだが

そのときモーは

「馬」と言った、昔からあの優しい目が好きだった

そんな純朴なモーに

何の気なしに先輩が

「あ~モーは馬ズラだからだネ」

まだ15年しか生きてない馬ズラのモーにとっては酷く打ちひしがれた

それから「馬が好き」という事を封印したのだった…

あれから20年

馬ズラのモーはやっぱり馬が好きなのだ

競馬場では物足りない

近しい癒しが欲しい、いよいよ必要不可欠だろうと思い立ち

高速走って乗馬クラブへ!!

60分程だっただろうか、、、ついに念願叶い牝馬ハナコ300㌔と戯れた

ハナコの小走りで少々オシリが痛くなったが

もぅカワイイ~~~あの目を見ていると自動的にスリスリしたくなる

日ごろの母の看病話もジーッと聞いてくれて泣きそうになった

最後のブラッシングも入念に、、、

お名残惜しいがさようなら

近年稀に見る最高の癒しの休日となった

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2008年9月20日 (土)

やや復活の兆し…

この1週間、極期のような状態

寝まくって、朝も夜も分からず寝まくった

台風が過ぎて天気が良い

気分も徐々にようやく上がってきた

電話の向こうで「元気そうだ」久々友人の声

その後、一緒にカフェでケーキ食べる

信頼のある人と話すことは大切だということがよくわかる

明日はもっと良い日になると願い寝る

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2008年9月17日 (水)

困ったもんだよ自分

あー憂鬱

なんだこれは

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2008年9月16日 (火)

婚活

心療内科医が

「お母さんがご病気になってから

支えてくれてる人は皆、仕事で支えてくれてる人ばかりだから

婚活したら?お母さんの為にもモーさんの為にも」とアドバイス

モーが”母が死んだら私も死ぬ”と言っているからだろうか

病院や在宅の周りの方々が本当に良い方で有り難いと言っているからだろうか

受精から出産までのCG番組をみて感動したと言ったからだろうか

とにかく次の受診までにとりあえず結婚相談所への登録、何らかの婚活をしなければならない

診察中は、ふむふむなるほど、と思い婚活しよっかなーなんて思って帰ってきた

さーてネットで無料結婚診断、クリック!クリック!

保護者のような友達も大賛成、来社予約までしてくれた

その夜頭の中で事件が起きました

色々考え出したら絶望の渦が押し寄せてきて頭がクルックルパーになり始めた

見ず知らずの男とデータで合わせて、結婚するなんて今のモーには無理

ビジネスで後腐れなく色んな男と会い、楽しみ、その後展開の可能性もあるなんて今のモーには無理

モーはイチバンにお母さんのお世話をしたいんです!!!!!!!

うつ状態極期に戻ったかのような身体…

睡眠薬も多めに飲んで寝た

昼過ぎに起きた、頓服多めに飲んで泥のように母の病院へ

高速もMAXで飛ばしてた自分に気がつくも、アクセルから足が離れない

無事病院到着

息も絶え絶えに母のベットに傾れた

もう身体が動かない、涙が滝のよう

看護師さんが心配してる

主治医も来てくださり

一連のクルックルパー話しを聞いた下さった…

お蔭でモーの頭も沈静化

なんて素晴らしい医療者のお方々なのだろうと感謝の気持ちでいっぱいでした

無事安らかに帰宅…

でも、ふと、”仕事で支えてくれてる人たちばかりだから”が頭を横切り…孤独に落ちる

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2008年9月15日 (月)

具合悪すぎ

もーダメだと思った最近

ガタット落ちた

心療内科医は寝ないで元気なのは正常じゃない、おかしいと言った

もう嫌だ

いつまでかかるんだろう

これ以上まわりに迷惑がかかってしまう

早くいつもどおりに母の看病をしたいのに

どうしよう

母の主治医や看護師や在宅のケアマネさん達は本当に優しい

申し訳なく思う

もう嫌になる

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2008年9月10日 (水)

具合悪い

母が病院へ戻っていった

寂しい

一緒に居るとやっぱりすごく楽しかった

あーなんだか具合悪い

気持ち悪い

寝よ

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2008年9月 5日 (金)

気管切開

先日、同じ患者家族の奥様から電話があった

「今度のレスパイト入院で気管切開した方いいと主治医が言うんだけど、でも私達はまだしたくないの」

「えーーーーーーーーーーもう?!」とモー

「主人、まだ鼻マスク(呼吸器)でご飯も普通食だし、鼻マスク取っても15分は大丈夫だし…たた、ドロドロのタンが1ヶ月に1回詰まって大変なことになるから、それで…

息子は「まだ早い」と気管切開に大反対だし、もうどうしたらいいのか…」

この奥様からはちょくちょく色んな相談を受けるがこればっかりはモーも戸惑った

電話の向こうから旦那様の声や、来ていらっしゃるヘルパーさんとの会話など聞こえてきた

”がんばりましょうよー”

”そうか、でも詰まったらどうするんだ、苦しいぞ…”

結局、出来るところまで頑張ってみよう、奥様も主治医に「様子見させてください」と言ってみるという話になり電話を切った

その後、涙が出て止まらなかった

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2008年9月 2日 (火)

1年経った

モーがルボックスを飲み始めてから1年経った

こんなに飲み続けることになるとは思わなかった

かなり気持ちは元気になったと思うが

最近は身体が動きにくい

睡眠薬だって2種類3錠も効かなくなってくるし

でも日中はひたすら眠い、フワフワしている

一体、何年こんなことしてればいいんだろう

もう嫌になってくる

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