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2007年9月 1日 (土)

早期治療

今母はレスパイト入院中

あのケアマネ事件以来気分の浮き沈みが激しく気持ち悪い

結局新しいケアマネにして、全て解決したわけではないが

ひとまず復活したはずだった

レスパイト入院の時期になったのでいつものように身体を休め、新しく体制を整えていくはずだった

しかしどうもおかしい

日中単位で浮き沈みが激しく、全く自分でコントロールできなくなってしまっていた

母の病院へ行く以外起きれなくなった

病院まで高速道路使用なのだが毎回死ぬ気がする

優しい看護師さん達とも笑顔で話すのが億劫

楽しみのはずの友人との約束も、ヘルパー日も、ギリギリまで起きれなくて

真剣に断ろうかと思うくらい起きれない、結局起きて行けるのだが相当辛い

医療系の友人や従姉妹の勧めもあり

軽い気持ちで心療内科へ

結果「うつ状態(うつ病の疑い)」

4週間の自宅療養と通院治療

母の病院へ報告、かなり協力的態度で受け入れて下さり母の退院延期(ありがたいが辛くて複雑)

何かしら心の病であろう想像はしていたが

モーは昭和の女なので実際診断書に”うつ”の文字を見た時、衝撃でそれ自体に落ち込んだ

でもそれで良かった、行って良かった

診察終了際、医者に

「強い覚悟で、そうやってニコニコ平気そうにされてて、はた目にも一見元気そうに見えるけれど、心の中はそれはもう壮絶な事になってる、頑張りすぎました、とにかく休息が必要です、インフルエンザに罹ったみたいに家で休んでいて下さい」

「気の置けない人にだけ会って安心を取り戻して下さい」

と言われた事が、何よりの安らぎとなった

それに今までのデパスのみでは治るものも治らないことになりそうだった

薬はSSRI系のものと入眠剤を1週間分頂いてきた

今回眠剤は2錠の処方で、かなり眠れるのだが

翌朝強いダルさと不快でかなり気持ち悪かったので

すぐに医師に相談した

「それはよくないので、半錠・1錠と減らして頂いて大丈夫、それでダメであれば戻して頂いたりして、2錠範囲内ご自分で調節して頂いて大丈夫です」とのことだった

また新たに経験が増えた

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