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2007年1月

2007年1月28日 (日)

ついに手に入った

ニンテンドーDS Lite

ついに手に入った

世間からはかなり遅れているかもしれないけれど…

数々の店は”入荷未定”だし、たまたま整理券発行日などの情報がわかっても

自分が外に出られる時間も限られているので

並ぼうにも並べなかった

友人達も協力してくれたがダメだった

もうあきらめていた

だいたいそれほど興味ないし、きっと持っていたら持っていたで集中しちゃって

母の介護がおろそかになるからいらない~

とヤセガマンしていた

吉報は昼

従兄弟がたまたまソフトを買いに行ったら調度ピンクとグリーンとネイビーを販売中だったらしい!

しかも昨日は入荷未定で無いといわれたレンタルCDショップ屋だった

午後はすっかりDS三昧

嬉しさのあまりこの書き込み

あ、夕食の時間過ぎてたね

ごめんよ、お母様

そう、お母様と呼ぶから許して~

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2007年1月26日 (金)

くるリーナブラシ

母の口腔ケアにはいつも歯ブラシとくるリーナブラシと舌ブラシを使う

歯ブラシはブラシ部分に穴を開け吸引チューブをさし吸引しながら洗浄する

口腔内の液体や汚れを吸いながらブラシッングできる

なかなかの優れものでとてもきれいになる

しかし、舌苔がなかなか取れない

上あごの汚れは舌ブラシでも歯ブラシでもどうしても取れなかった

初期はガーゼを指に巻きつけて取っていたが

母も苦痛というし、どんどん口の開きも少なくなるとなかなかうまく出来ない

そこで歯科衛生師さんが”くるリーナブラシ”を持ってきて下さった

歯ブラシが球状になっているようなものなのだが

これも真ん中に吸引チューブが付いていて口腔内を吸いながらできる

先端がすべてブラシなので、上あごの汚れもきれいに取れるし

ブラシの種類の加減なのか何なのか舌苔もきれいに取れる

よかった

くるリーナブラシも3本目になった

今までそんなに介護用品に触れる機会がなかったが

くるリーナブラシだけでなく、介護カタログ等を見ても

本当に色々な便利なものが発明されていると感心する今日この頃

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2007年1月23日 (火)

突然の電話で

難病にもかかわらず同病(呼吸器装着)患者が同地区に4名もいらっしゃる

良くも悪くも3ヶ月に一度電話で話す程度の交流しかない

同病患者会はあるが同じ地区の方々も我が家も

煩わしい、と

殆ど参加はしていない

そんななか隣区の同病患者ご家族から突然の電話を頂いた

驚いたが間もなく癒された

我が家とたまたま同じヘルパー事業所を一箇所利用していた事をお聞きになられたようだ

そのご家族の怒りは爆発していた

事業所に訴えたり、色々手を尽くされている話を聞かせて下さった

しかし改善されない、おさまらない、挙句の果てにだいたい単価が安いからもうヘルパー派遣できないといわれた等

ケアマネもちろん、公共等色々相談しても結局、吸引できる事業所もあまりないとの事(呼吸器装着者の為)「一体、我が家はどう思われてるのかと思って~」との事だった

日頃から我が家も似たような理不尽は感じて、色々相談や情報収集している

在宅生活はその方達のサポートなくては長く出来ないだろうし

家にいるからこその幸せはたくさんあり

介護・福祉とはいえ慈善事業ではないし、様々な規制だってあるだろう

しかし、その部分につけこんで無理を押し付けたり、余分なケアを組み込む

第1番目に事業所関係者側の儲けの為に利用者があるのではない気はしていて

なかなか腑に落ちず傷ついていた

最終的に「もう、がんばりましょ!」って言ってくださり電話を終わった

なぜかものすごく癒された

今まで人と同じである事にあまり価値を感じなかったし

同じ愚痴を言い合って楽しいとは思わなかった

でも違った

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2007年1月20日 (土)

毎度ながら腹が立つ

ケアマネと事業所の多少の癒着は否めないのは知っている

利用者は弱き立場であるのも仕方ないと思うときもある

しかし自動的に腹が立つ

今日はケアマネに腹が立った

法律だ規則だ、こっちがわからないと思って

ショボイ説明して、ごまかすのもいい加減にしてほしい

簡単に変更できない状況を知っていて

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2007年1月18日 (木)

母が難病になってしまった

母の在宅介護を始めてもうすぐ2年

要介護5で現在人工呼吸器装着中

呼吸器装着してからもうすぐ3年

とってもレアなパターンで呼吸器装着後に進行性難病とわかり

その後、猛スピードで在宅準備

同時に病状も猛スピードで進行した

念願の在宅生活

あっという間に月日が流れた

一般事務職員から在宅介護者生活

私の一番の理解者であった母が倒れ、やがて表出不能となる可能性大

「わーこんなに人って優しい」

ってことと

「は?アナタ今なんて言った?」

ってことの繰り返し

意識や感覚のハッキリしている母は

ほんのわずかな残存眼球左右運動で今日も私を支えてくれる

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